中国となんの接点もなかった私ジャパナードが、
- 中国語に興味を持ったきっかけ(part1)←昨日はここ
- 中国語に本気で取り組んだ理由(part2)←今日はここ!
- 中国語を学んで得たこと(part3)←明日はここ
を語っていきます。
本記事では、「中国語に本気で取り組んだ理由」を語ります。
大学の第二外国語で中国語を履修しようか迷っている人、
趣味で中国語を勉強しようか迷っている人、
中国に興味が出てきた人、
など多くの人に楽しんでもらえる記事になっていると思います!
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中国語に本気で取り組んだ理由
どうせなら中国に行きたいなぁ
さて、中国語に興味を持ったきっかけ(part1)でもお話ししたように、色々な中国人とお友達になりました。
そして少しずつですが、中国語の勉強をはじめました。
だんだん中国語がわかるようになっていき、会話もますます楽しくなっていきました。
友達から中国の文化や観光地についてたくさん教えてもらいました。
「せっかく勉強したんだし、中国に行ってみたいな」
と思うのは自然な流れですね。
中国は他の国々に比べれば断然近いです。
多くの中国人旅行客が日本に訪れて、いわゆる「爆買い」していく様子はテレビで繰り返し報道されていましたね。
また、普段街を歩いていても中国語がちらほら聞こえてきますよね。
ジャパナードの周りにいる日本人の友達も、旅行で中国に行ったという人は多いです。
うん、中国に行きたい!
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でもお金がないんだよなぁ
はい。
他の国々に比べれば、中国への旅費はそこまで高くないと思います。
「東京 中国 いくら」とかでググってみましたが、3万円しないくらいでいけるみたいですね。
中国は物価が安いところもあるみたいなので、場所をうまく選べばトータル5万円くらいで旅行できそうです。
しかし!
ジャパナードは貧乏なのです。
ジャパナードにとって、中国までの旅費3万円は手が出ない金額です。
悲しい。
お金ないし、仕方ないか……。
きっと十年くらいたてば、今よりもずっと安く海外に行けるようになるはずです。
その時まで待つしかないですね……。
と、一度は諦めかけました。
しかし、中国の友達が送ってくる現地の写真はあまりに美しく、食べ物も魅力的に見えました。
そして自分が独学した中国語が、現地でどこまで通じるのか、とても興味がありました。
やっぱり、中国に行きたいなぁ……。
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貧乏人には貧乏人なりの闘い方がある!
ジャパナードは貧乏人ですが、
「貧乏人には貧乏人なりの闘い方がある」と思うのです。
ジャパナードは諦めませんでした。
周りの友達に相談したり、ネットサーフィンしまくった結果、あるプログラムを見つけました。
それは、中国にいくお金を奨学金としていただけるというものです。
ジャパナードにとっては願ってもみない素晴らしいプログラムでした。
「やった!これで中国に行ける!」
そう思いましたが、一つ問題がありました。
それは、このプログラムの選考倍率が非常に高いということです。
選考は書類で行われるそうなのですが、良い志望理由書を書く必要があります。
文章力だけで確実に受かる自信はありません。
何か、アピールポイントを作る必要があります。
しかし、ジャパナードはついこの前なんとなく中国語をはじめただけの人です。
そこで、中国語の能力を証明する資格をとる必要があるなと感じました。
ネットでググると、HSKという試験の存在を知りました。
HSKは汉语水平考试(Hanyu Shuiping Kaoshi)の略です。
中国政府公認の、唯一の中国語の資格です。
これだ!と思いました。
そして、その日のうちにHSK4級を申し込みました。
HSKは1級から6級まであるのですが、6級が一番難しいです(順番が逆です)。
公式サイトによれば4級は、「大学で2年間勉強したレベル」のテストらしいです。
プログラムの申し込み期限の関係で、これを2ヶ月でとる必要がありました。
2年を2ヶ月です。
相当頑張らなければいけません。
そこから、中国語を猛勉強する日々が始まりました。
これが、ジャパナードが「中国語に本気で取り組んだ理由」です。
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