東京の人気観光スポットの一つ、新大久保。
山手線で新宿駅の隣に位置する新大久保は、
各方面からのアクセスもよく、
また多くの韓国関連ショップが鮨詰めにされた、
最高の観光スポットです。
この記事では、
そんな新大久保の魅力を余すことなく語るべく、
新大久保に存在するありとあらゆる観光スポットを
どこよりもわかりやすくご説明いたします。
ぜひこの記事で新大久保の知られざる魅力を発見してください!
この週末は、お友達や恋人と新大久保に行きたくなること間違いなしです!
Contents
【おすすめ】新大久保駅 韓国料理サムギョプサルやチキン、ランチや食べ歩き、コスメ、カフェ まとめ
新大久保の魅力① 韓国料理
新大久保は、都内最大級の韓国料理激戦区です。
都内で新大久保よりも韓国料理密度の高い場所はないでしょう。
JR新大久保駅から改札を出て、
右向かって道路沿いを歩くとたくさんの韓国料理屋が見つかります。
特徴駅な壁のイラストに囲まれながら都道433号を抜けると……
この道をまっすぐに進んでいくと、韓国関連のお店がいっぱいあります!
韓国料理といえば……
サムギョプサル、チキン、チヂミ、ワッフル
などが思い浮かびますね。
しかし、せっかく新大久保に足を踏み入れたからには、
もっとマニアックなものを食べたい!
そんなあなたにおすすめなのがこちらのお店。
Jinga (辰家(ヂンガ))
です。
こちらのお店では、珍しい韓国料理がいただけます。
特におすすめなのが、こちらの「スンデ」という料理です。
スンデは、なんと豚の血を使った一品です。
豚の腸の中にもち米や春雨などを詰めて蒸した料理なのですが、
備え付けの岩塩との相性が抜群でした。
一緒にマッコリを飲むと、より韓国っぽさが味わえておすすめです!
こちらのお店
Jinga (辰家(ヂンガ))
は、
新大久保駅から徒歩5分という、非常に良い立地です!
お店の雰囲気も大変よく、店員さんも非常に親切な対応をされていました。
入りやすいお店だと思います。
デートで訪れれば、異国気分を味わえること間違いなし!
新大久保の魅力② 食べ歩き
新大久保を楽しむ上では、食べ歩きも醍醐味です。
新大久保には韓国料理屋が多いですが、
韓国関連のスイーツを店頭で販売し、
食べ歩きできるようになっているところも多くあります。
新大久保周辺には公園もいくつかあるので、
食べ歩きできるスイーツを買い込んで、
公園で一息つくのもいいかもしれません。
個人的におすすめな韓国スイーツが、「ホットク」です。
「ホットク」とは、
シナモン入りの黒砂糖をパン生地で包んで焼いた、
韓国屋台スイーツの代表格です。
特に、
POPO ホットク (ポポホットク)
というお店のホットクは絶品です!
まず、店頭の食券機で具材の種類を選びます。
はちみつ、チーズ、あんこ、キムチ……
など、色々な具材から選ぶことができます!
食券を店員さんに渡したら、
その場で焼き始めてくれます。
出来立てが食べられるのはありがたいですね!!
かなり油多めで焼くので、
実際には「揚げている」という表現が近いのかもしれません。
店の横にスペースがあるので、そこで数分待ちましょう。
出来上がったら店員さんに声をかけられるので、
受け取ります。
受け取るときの注意点ですが、
店員さんはティッシュを添えて商品を渡してくれますので、
必ずティッシュ部分を持つようにしましょう。
食べている最中に、
中に入っているはちみつなどが垂れてきてしまうので、
ティッシュ部分を持たないと汚れてしまいます。
新大久保の魅力③ 東アジア・東南アジアからの移民文化
新大久保は、都内でも有数の移民地帯です。
街の中心を歩いているだけでは若干わかりにくいかもしれませんが、
中心部から少し道を外れたところにいくと、
移民の若い人たちがたくさんいらっしゃいます。
東アジア・東南アジアから出稼ぎなどの目的で来日した
移民の若い人たちが集まっている、非常に興味深い街です。
例えば、
先ほどご紹介したホットクのお店でも「移民の街」らしさが感じられました。
それは、店頭にわざわざ食券機を置いて注文を取っている点です。
実はこのお店に限らず、
新大久保では店頭にある食券機で注文を行う屋台がたくさんあります。
普通に口頭で注文すればいいじゃないか、
わざわざ食券機を置く必要がなぜあるのか?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
券売機を使っているのは、
日本語がうまくしゃべれないお客さんに対応する必要がある、
という新大久保独特の風土を反映してのことかもしれません。
新大久保と移民の関係に関しては、以下の書籍でわかりやすくまとめられています。
この本をいますぐ注文して、
次の週末は新大久保を散策してみてはいかがでしょうか?
コロナ禍で海外旅行に行けない今、
都内で海外旅行気分を味わえるチャンスですよ!
新大久保の魅力④ 犬肉料理!?
新大久保では、非常に珍しい韓国料理を食べることができます。
先ほどご紹介した「スンデ」もその一つですが、
新大久保には他にも、まだまだ珍しい料理がいっぱいあります。
中でも驚きを隠せないのが、こちらのお店
昔のふる里
です。
こちらのお店はなんと……
犬鍋(ポシンタン)の専門店
です。
ポシンタン(補身湯、ほしんとう)は
犬の肉を使用した朝鮮半島の料理です。
犬を食べるなんて、日本の文化からしたらあり得ないですよね。
愛玩動物としての地位をほしいままにしている犬は、
みんなに愛されるとっても可愛い動物です。
ではそもそも、
なぜ犬が愛玩動物になったのでしょうか?
おそらく、可愛いからだと思います。
でも、可愛くても食用になる動物っていますよね?
例えば羊はかわいいですけど、
高級フレンチで羊肉を食べたことがある人も多いと思います。
(私は貧乏なのでそんな経験ありませんが……)
犬は、多分、
美味しくないけど可愛い
から愛玩動物になったのでしょうね。
「昔のふるさと」で提供される犬料理は、
犬独特の臭みを消すために大量の香辛料で調理されています。
美味しく食べるために手間ひまがかかる、
それが犬料理の難しさであり、
日本で犬を食べる文化が浸透していない理由なのかもしれません。
そんな犬料理が食べられる「昔のふる里」は、
新大久保駅から徒歩16分です。
もっと楽をしたい人は、東新宿駅から歩く方が近いのでおすすめです。
犬を食べるなんて、日本人からしたら信じられません。
不快に思う人もいるかもしれません。
しかし、一つの文化として尊重する姿勢もまた、
グローバル社会では必要なことなのかもしれませんね。
その他、東京のおすすめデートスポット
【上野】
東京屈指のデートスポット、上野についてまとめた記事がこちらです
あなたにおすすめの記事
パリの美術館が10万作品を無料で公開して話題になりました。
しかし、肝心のサイトがフランス語で書かれており、
ダウンロード方法がわかりにくい状況です。
そこで、画像を使って非常に丁寧にダウンロード方法をまとめました。
「わかりやすい」との反響もたくさんいただいたので、ぜひチェックしてみてください。
本ブログでは、
外国語を勉強するコツや、
英語、中国語の重要な豆知識
をわかりやすくお伝えしています。
英語は、勉強するコツさえ知ってしまえばグングン成績が上がります。
TOEFL100点をとった勉強法はこちら↓
中国語を学ぶメリットに関してはこちら↓
コメント