こんにちは、ジャパナード田中です。
このブログでは、「暇で貧乏でインキャな日本人」である私ジャパナードが、色々な挑戦をしていきます。
そして、挑戦の過程で手に入れた有益な情報を皆様にお届けしています。
毎日夜7時に更新しています。
本記事は[美術館への挑戦]シリーズの3記事目です。
この[美術館への挑戦]シリーズでは、西洋美術史が大好きな私ジャパナードが、美術関連の話題を語ります。
さて、今回から新連載を始めます。
タイトルは、
です。
(part1)の本記事では、科学の立場から芸術を眺めることの意義を考えます。
本記事を読んでいただければ、
科学や芸術が人間にとってどういう意味をもつのか、
人類の歴史を俯瞰した時に科学と芸術はどう連動してきたのか、
などを考えるきっかけになり、様々な教養が身につきます。
昨今のグローバル時代には、科学と芸術は非常に重要な教養の代表格です。
深いテーマ設定ですが、ぜひサクッといきましょう!
科学と芸術は似ている?寺田寅彦は「YES」、世間は「NO」
突然ですが、質問です。
科学と芸術って似てると思いますか?
抽象的な問いですね。
人によって答えは違うと思います。
かの有名な物理学者・随筆家の寺田寅彦は、『科学者と芸術家』という本を著しました。
私ジャパナードは高校生の時に拝読し、非常に感銘を受けました。
この本を読む限り、寺田寅彦は「1.似てると思う」の立場をとるはずです。
しかし、世間的には「2.似てないと思う」の方が多数派なのではないでしょうか?
寺田寅彦の主張が気になる方は、青空文庫で無料でお読みいただけます。
ここでは、世間的な意見について考えてみましょう。
世間の目では、科学と芸術は正反対の性格を持っていると捉えられがちです。
科学は理性を、芸術は感性を重視します。
(科学者は実験で爆発するイメージで、岡本太郎は芸術で爆発するイメージですね笑)
この結果、
「科学」は科学の文脈で、
「芸術」は芸術の文脈で、
それぞれ別々に語られることが多いように思います。
しかし、寺田寅彦のように、科学と芸術の共通性を見抜いている人も大勢います。
ですから、科学と芸術の間を橋渡しする議論には、何かしらの意味が隠されているはずなのです。
そこで、本連載では、科学の文脈で芸術を語ってみたいと思います。
3つの科学的発明が西洋美術史を180度変えた
科学の中では、いくつかの偉大な発明が生み出されました。
世界の形を丸々変えてしまう発明も数多くありました。
その中でも、西洋美術史に多大な影響を与えた発明が3つあります。
の3つです。
皆さん、どれも一度は使ったことがありますよね?
これら3つの発明は、いずれも科学技術サイドの発明です。
では、この発明が西洋美術サイドに与えた影響とは、それぞれ具体的になんなのでしょうか?
皆さんも予想してみてください。
ヒントは、いずれも人間を「ある呪縛から解放した」という共通点をもつことです。
本連載は毎日夜7時に更新されます。
正解は、明日からの記事で発表していきます。
お楽しみに!
ジャパナードの挑戦はこれからも続く!
今日はここまで!
本記事は、連載「科学技術サイドのイノベーションが西洋美術に与えた影響3選」の(part1)でした。
(part1)の本記事では、科学の立場から芸術を眺めることの意義を考えました。
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