私は留学経験のない純粋な日本人、いわゆる「純ジャパ」です。
そんな私ですが、試験対策には自信があります。
特に、語学試験の対策はかなり得意です。
今までにいくつかの外国語を独学し、試験に合格してきました。
例えば、中国語の試験であるHSKの4級。
一般的には、大学で2年間学んだ人が受ける試験です。
これを、なんと独学2ヶ月で合格しました。
詳しくはこちら↓
そんな私がTOEFL iBTに挑戦したところ、2週間の対策で100点を取ることができました。
これは人生で2回目のTOEFL受験でした。
この１週間前にTOEFLを初めて受けたのですが、初受験では82点でした。
つまり、たった１週間で18点も上がりました。
- 2月22日（1日目） TOEFL対策開始
- 2月29日（7日目） TOEFL初受験→82点
- 3月7日 （14日目） TOEFL２回目の受験→100点
TOEFL新形式を初受験した感想を以下でまとめています。
各セクションのとっておきの対策もご紹介しています。
この記事を読んで試験当日の過ごし方を工夫するだけで、確実に点数が上がります。
是非ご覧ください。
語学試験に合格するためには、確かな方法論があります。
努力は大切ですが、努力の方向性を間違えてはいけないのです。
このブログでは、最短距離でTOEFLの点数を爆上げする方法をわかりやすくご紹介します。
Contents
【2021】留学経験なし2週間でTOEFL100点をとった勉強法！※帰国子女ではありません！この参考書で勉強時間を最短に！高校生でもできる！
0.「留学経験なし2週間でTOEFL100点をとった勉強法」ひとことで説明すると
「留学経験なし2週間でTOEFL100点をとった勉強法」をひとことで説明すると、
シンプルですよね。
そうです。
TOEFLは、当たり前のことを当たり前のように対策するだけで点数が上がる試験です。
才能は必要ありません。
ただし、
「何をどのように暗記するべきなのか？」
「過去問はどれくらいやればいいのか？」
「テンプレートは何を使えばいいのか？」
といった具体的な方法論も重要です。
以下では、それを丁寧に説明していきます。
1.TOEFL iBT頻出の単語をひたすら暗記する
TOEFLにおいて最も重要なことは何か？
それは、単語です。
もう一度言います。
単語が分からなければ、TOEFLの点数は上がりません。
まず第一に、単語を覚えましょう。
TOEFLで覚えるべき単語は、この本だけで十分です。
TOEFL受験が決まったら、1秒でも早くこの本を注文してください。
TOEFLはあくまでTOEFLです。
TOEFLに出る単語の傾向は決まっています。
英語全般の能力を上げたいなら他の単語（スラングなど）も必要ですが、TOEFLの点数を上げたいだけならこの一冊で十分です。
実際、私がTOEFLで100点をとったときもこの1冊しか勉強してません。
人間の脳の構造を理解すれば、最も効率の良い暗記の方法がわかります。
具体的な単語の暗記法については、下の記事が参考になります↓
2.TOEFL iBTの過去問をひたすら解く
単語を覚え始めると同時に、過去問をひたすら解きます。
試験の日まで、できるだけたくさん解きましょう。
とにかく問題量をこなして、体で覚えることが大切です。
過去問はこの本を購入して解きました。
公式のETSが出している問題なので間違い無いです。
上の本が全て解けてしまった方は、下の本もオススメです。
見た目は同じなのですが、上の本はVolume1で下の本はVolume2です。
(過去問演習の具体的なやり方については、近日公開予定の記事で紹介します。)
3.スピーキングとライティング用のテンプレートを暗記
TOEFLのスピーキングとライティングでは、テンプレートが非常に大切です。
どんな問題がきても、回答の大半はあらかじめ用意したものと変わらないということです。
これは非常にありがたいことです。
逆に言えば、このテンプレートを知らない人は大きくハンデを負うことになります。
しっかりと体にしみ込ませましょう。
スピーキングのテンプレートに関しては、問題演習をしていく中で覚えていきましょう。
スピーキングは短い時間の中で反射的に回答する必要があるので、テンプレートを「思い出す」時間がありません。
無意識のうちに口にしてしまう、そういったレベルにまで体にしみ込ませる必要があります。
そうしなければ、使い物にならないのです。
私の場合、毎日4問はスピーキングの問題を解いていました。
一方、ライティングについては問題演習と切り離してテンプレートの暗記をしても問題ありません。
なぜなら、「テンプレートを先にタイピングし終えてから他の部分を埋める」という作戦が可能だからです。
スピーキングと違って、回答時間に余裕があるのがありがたいですね。
私の場合、ライティングのテンプレートを毎朝起きてすぐにタイピングしていました。
これを1週間もやっていれば、自然とタイピング速度は上がっていきます。
テンプレートのタイピング速度をあげることは、ライティングの点数に大きく影響します。
見直しの時間などを確保することでミスを減らせるからです。
TOEFL iBTのライティングで27点を取った私が、
実際に使用したテンプレートがこちらです↓
4.海外ニュースを真剣に聞く
海外ニュースを真剣に聞いてみましょう。
BBCやCNNなど、ネイティブのために放送されたニュース番組は非常に難易度が高いと思います。
TOEFLではリスニングが非常に大切です。
少し難しめな海外ニュースを聞くことで、リスニング力をアップしましょう。
TOEFLではスピーキングとライティングにおいて、リスニングの能力も要求されます。
リスニングは本当に大切です。
将来的に海外で生活していくなら、
現地のニュースを理解できるようになることは非常に大切ですよね。
5.海外ドラマを楽しむ/洋楽を歌う
私はTOEFLの勉強をしている間中、ほとんど日本語を喋りませんでした。
スーパーで「レジ袋いらないです」と言ったのが唯一の日本語でしたね。
常に英語で思考し、英語でニュースを見て、英語で音楽を聞きます。
息抜きの海外ドラマも、英語音声かつ英語字幕です。
徹底的に日本語を排除してください。
TOEFL対策に役立つ記事リスト
TOEFL100点を取った勉強法はこちら
TOEFL新形式を受験した際の感想はこちら
TOEFLで最も重要な単語力を高める方法はこちら
TOEFLライティングの対策法と参考書はこちら
TOEFLライティング27点取ったテンプレートはこちら
昔に私が書いたTOEFLライティングの解答例はこちら
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