突然ですが、私はたった2週間の対策でTOEFL100点をとった経験があります。
ここで重要なのは、私が短期間でTOEFL100点を取れた理由です。
特に、ライティングで27点取れた理由は、明確な戦略があったからです。
この記事では、その戦略を特別に公開します。
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TOEFL新形式を受験した際の感想は以前のブログでお伝えしました。
こちらも合わせてご覧ください↓
Contents
【100点獲得者が語る】TOEFL iBTライティング勉強法、対策のコツ！参考書のおすすめ【2021】
TOEFLライティング対策のコツは、テンプレートの暗記
TOEFLライティング対策のコツで最も重要なのは、テンプレートを完璧に暗記することです。
TOEFLライティングでは、Integrated問題とIndependent問題の2つがあります。
Integrated問題ではリーディングとリスニングで得た情報をIntegrate(統合)して解答を作ります。
この時、
「リーディングではこう言っていたよ。リスニングではこう言っていたよ」
というような、得点が上がりやすい定型文が存在します。
TOEFLライティング対策では、この定型分を完璧に暗記することが重要なのです。
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また、ただ単に覚えるだけではダメです。
TOEFLライティング対策では、テンプレートのタイピング速度をあげることも重要です。
TOEFLライティングの試験では、キーボードを使ってタイピングして解答します。
そしてその解答では、単語数がそれなりに多くないと高得点が出ません。
しかし、解答には制限時間があります。
したがって、タイピング速度をあげることが非常に重要なのです。
タイピング速度が遅いという方もいるでしょう。
一般に、その場で思いついた文章の入力スピードをあげるのは非常に難しいです。
少なくとも数ヶ月間の練習が必要でしょう。
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ですが、テンプレートだけのタイピング速度なら、短期間でも早くなれます。
特定の指の動きを頭に叩き込んで、ひたすら反復するだけで大丈夫です。
私の場合は、毎朝起きた時にテンプレートをタイピングしていました。
実際に私が使用したテンプレートはこちらからどうぞ。
TOEFLライティング27点を取るために必要だった戦略
TOEFLライティングでは、高得点を取るために必要な戦略が明確にあります。
まずは、解答の単語数を多くすることが非常に重要です。
ライティング20点程度を目指す人は、とにかくひたすら単語数を多くすれば大丈夫だと思います。
一つの目安としては、
Integrated問題では300words
Independent問題では450words
を目指すといいでしょう。
英語の文章を書き慣れていない人は、過去問演習をして短時間で多くの単語を入力できるようにしましょう。
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単語数がそれなりに多くなってからは、語彙の豊富さが重要です。
例えば、「but」という単語を複数回使用するのではなく、似たような意味をもつ単語を複数種類使いこなせるようにしましょう。
「however」「nevertheless」「in spite of」「despite」などが使えると良いですね。
私は語彙を豊富に使うように心がけることで、TOEFLライティングのスコアが飛躍的に向上しました。
具体的には、1週間の対策でライティングのスコアが6点も上がりました。
これは非常にオススメの戦略です。
もちろん、入力した単語にスペルミスがあれば元も子もありません。
正しくスペルを覚え、入力できるようになることは重要です。
しかし、スペルミスをおそれて語彙の豊富さを疎かにしていては、なかなか高得点が望めません。
もし高得点が取りたいのであれば、勇気を出して難しい語彙にも挑戦してみましょう。
逆に、それなりの点数（20点など）が取れれば十分、という人は無理に語彙を複雑にする必要はありません。
とにかく単語数を増やすことを目標に頑張りましょう。
TOEFLライティング対策にオススメな参考書
TOEFLライティング対策にオススメな参考書は、こちらです。
「ライティング対策なのに単語帳？」
と思われるかもしれません。
しかし、ライティング対策に関しては「ライティング専用の参考書」を買う必要がないように思います。
実際、私が27点を取った時も専用の参考書を買いませんでした。
TOEFL100点をとった勉強法の記事でも申し上げましたが、TOEFL対策の中で最も重要なのは単語力です。
詳しくは下の記事をご覧ください↓
ライティングにおいては、テンプレートを使い、文字数を稼ぎ、豊富な語彙を扱えれば高得点を狙えます。
テンプレートの暗記や文字数を稼ぐ練習には参考書が不要です。
なので、豊富な語彙を頭に入れることが肝要です。
TOEFLでよく出題される単語を覚えることが、結果的にライティングの点数をあげることにもつながるのです。
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単語の効率的な覚え方は以下の記事を参考にしてみてください。
TOEFL対策に役立つ記事リスト
TOEFL100点を取った勉強法はこちら
TOEFL新形式を受験した際の感想はこちら
TOEFLで最も重要な単語力を高める方法はこちら
TOEFLライティングの対策法と参考書はこちら
TOEFLライティング27点取ったテンプレートはこちら
昔に私が書いたTOEFLライティングの解答例はこちら
いま読むべき記事
TOEFLでは、歴史や美術、あるいは科学などの知識が非常に役立ちます。
例え英語が分からなくても、知っている教養によって答えを絞ることができるのです。
私はいわゆる教養と呼ばれているような情報を、このブログで発信してきました。
そのおかげで、TOEFLでは問題文を読まなくても回答がわかるような設問に出会ったこともあります。
皆さんも、ぜひこのブログを読んで教養を高めてみてください。
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