ipアドレスとは?簡単な計算方法!IPv4とIPv6両方の切り替え、変換、違いは?併用可能?判定方法は?範囲は?変換方法は?

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ipアドレスとは?簡単な計算方法!IPv4とIPv6両方の切り替え、変換、違いは?併用可能?判定方法は?範囲は?変換方法は?

ipアドレスとは何か?については、

こちらの記事でわかりやすくまとめています。

 

【わかりやすく】ipアドレスとは?検索、確認方法は?住所に例えると?mac linux iphone ipad 対応【2021】
【わかりやすく】ipアドレスとは?検索、確認方法は?住所に例えると?mac linux iphone ipad 対応【2021】 ipアドレスとは?ネットワークにおける「住所」のようなもの ipアドレスとは、ネットワークにおける「住所...

 

上の記事を読めば、ご自身のipアドレスをご確認いただけます。

 

ご自身のipアドレスを確認した上で、以下を読んでいただけると、

よりわかりやすくなると思います。

 

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ipアドレス IPv4とIPv6の違い

ipアドレスを指定する一般的なプロトコル(=約束)は、

IPv4とIPv6の二つです。

このうち、現在でよく使われているプロトコルはIPv4です。

実際、以下の記事でipアドレスを確認すると、IPv4で表示されます。

 

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歴史的には、まずIPv4が出てきて、

その後に生じたある問題を解決するべく後継として登場したのが、

IPv6だった、という流れがあります。

 

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実際には、IPv4で生じた問題は別の理由で解決されたため、

現在でもIPv4を使い続ける人が多いです。

 

この理由については、当ブログの他の記事でわかりやすく解説していますが、

簡単に言いますと、NATという仕組みで問題が解決されました。

 

さて、一体IPv4が抱えていた問題とはなんだったのでしょうか?

それを知るためには、IPv4が表現できるパターン数を考える必要があります。

では次に、IPv4が何パターンのipアドレスを表現できるのかみていきましょう。

 

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ipアドレス IPv4とIPv6の範囲は?

ipアドレスをIPv4で表示する場合には、以下のような形式を用います。

192.168.1.1

 

これは、

 

4つの数字

3つのピリオド

で区分けして表現しています。

ここで重要なのは、

4つの数字

が一体どの範囲にあるか?ということです。

 

実は、この4つの数字は、それぞれ0~255までの範囲に制限されています。

つまり、最も小さな数字から構成される

0.0.0.0

から

最も大きな数字で構成される

255.255.255.255

までの数字しか許されないのです。

 

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そうしますと、表現できる数字のパターンは約43億になります。

 

えま
えま
とても大きな数字ですね・・・

 

そう、一見大きな数字に見えるのです。

 

しかし、ここで先述の「ある問題」が生じます。

 

WHOの報告によれば、2020年現在、世界の総人口は約75億9469万人です。

 

えま
えま
IPv4では足りませんね・・・

この問題を解決するべく考案されたのが、IPv6と言うわけです。

IPv6においては、表現できるパターンが信じられないほど多いのです。

 

例え話ですが、

全人類の細胞に一つずつipアドレスを当てはめたとしても、

800超個ずつ当てはめることができる

くらい、

本当にありえないくらい多いのです。

 

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ipアドレス IPv4とIPv6の変換方法は?

最も簡単な変換方法は、以下のサイトを利用することです。

(https://rakko.tools/tools/23/)

 

例えば、典型的なプライベートipアドレスである

192.168.1.1

を入力すると、以下のような結果になります。

 

つまり、IPv4のアドレスを入力すると、IPv6のアドレスが返ってきます。

 

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このように、

IPv4で書かれたipアドレスとIPv6で書かれたipアドレスとは、

一対一で対応しています。

 

これは、同じ情報を記述するためのプロトコルが異なるだけで、

意味している情報は同じであることが理由です。

 

先ほど申し上げた通り、

IPv6が表現できるパターン数は異常に多いです。

 

IPv6の典型例が

0000:0000:0000:0000:0000:ffff:c0a8:0101

であることを考えると、

見た目の長さからも納得ができるかと思います。

 

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どこよりもわかりやすく解説しています。

 

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